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執筆者の写真Miyuki Arai

第21回群馬県ソロコンテスト 中学生の部


 群馬県にも台風が迫ってきています。恵みの雨は嬉しいのですが、各地で災害や被害が出ませんように。

 もう1ヶ月前になりますが、6月3日に吹奏楽連盟主催の第21回ソロコンテスト本選が開催されました。これは地区予選をクリアしながら、2回の予選と1回の本選から成っている中高生を対象としたコンテストです。私のフルートの生徒も2016年12月から準備を始めました。

 一人の中学生の女の子が、2016年12月に『2017年2月の予選に出場したい』と。私は高崎にある音楽教室でも講師を務めさせていただいており、そちらの体験レッスンにきたのですが、その時に会うのが初めてな上、いきなりコンテストに出たいと。時間ないけど(笑)本気でやるなら、良いよ!と。そこからレッスンが始まりました。

 『今の自分ができる音楽を演奏する』というのも私がレッスンの中で大事にしていることの一つなので、少し難しいかと思いましたが、テクニックの向上も考え『ジュナン作曲 ヴェニスの謝肉祭(カットしながら)』を選び、2月の予選を迎えました。そこで、結果を出せ、次は2次予選。新しい曲に変えて、音楽的な部分をよりフォーカスしたかったので『シュターミッツ作曲 フルート協奏曲より1楽章(カットしながら)』を。これもクリア出来、同じ曲で本選へ。見事、銀賞を手にしました!!!

 コンテスト、コンクールは点数が付くし競い合うものなのですが、その日までしっかり準備し、当日は今、この瞬間にしかできない音楽を楽しむ事。その事に集中して挑んで欲しかったので、レッスンでは毎回の様に『何が大事か』を伝えました。

 私も本選を聴きに行く事が出来、演奏後に『とても楽しく演奏出来ました!!!』という言葉が聞けて、とても嬉しかったです。

 よく頑張ったね!おめでとう!!!!!

                        逆ですが、チケット。↓

チケット。逆だ(汗)

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